Casa Dorda, スペイン、カルタヘナにあるアール・ヌーヴォー建築
カサ・ドルダは、カルメン通りにある3階建ての建物で、中央の中庭が小さな中庭につながっています。建物はナスル朝の建築様式の影響を受けた柱と、ファサードと内部空間全体に施された細かい花の装飾が特徴です。
建築家ビクトル・ベルトリは、鉱山で財を成したドルダ家のために1908年にこの建物を設計しました。これは、多くの投資家が市内の地区を再形成していた、カルタヘナの急速な都市成長の時期に建てられました。
中央の中庭は、馬蹄形のアーチと幾何学模様の壁で、この地域のムーア人の過去を反映したスペイン・アラブ様式の特徴を示しています。これらの要素は、訪問者が建築の伝統の融合を直接体験できる空間の特徴を形作っています。
この建物は2010年に改装され、現在は住宅スペース、オフィス、地下駐車場が組み合わさりながらも、元のファサードを保存しています。訪問者は外部の建築を鑑賞できますが、一部の内部スペースは現在の用途によって立ち入りが制限される場合があります。
内部には、通りからはほとんど見えない精巧にデザインされた天井や床の模様があります。これらの装飾は、20世紀初頭の裕福な家族が私的な空間の装飾にかなりの労力を費やしたことを示しています。