Haukilahti water tower, フィンランド、エスポーのハウキラハティにある給水塔
ハウキラハティ給水塔は、エスポーのハウキラハティ地区にある円筒形のコンクリート塔で、高さは約45メートル、直径も同程度で、ほぼ正方形に近いシルエットをしています。内部には2つの大きな貯水タンクがあり、地域の給水網に水を供給しています。最上階はレストランに改装されています。
この塔は1968年に、当時フィンランドでは新しい工法で建設されました。コンクリートの部材を地上で組み立て、それを油圧で所定の位置に持ち上げる方法です。この工法は、その後数年間に国内の同様の構造物の建設方法を変えました。
この塔の名前はハウキラハティ地区に由来します。地区名はフィンランド語で「カワカマスの湾」を意味し、この地域の海岸沿いの特徴を反映しています。頂上のレストラン「ハイカランペサ」は、水の供給ではなく海の景色を求めて、地元の人々や観光客が訪れます。
塔の最上階にあるレストランが、一般の訪問者が塔に入る主な方法です。晴れた日には、フィンランド湾に向かって眺めが広がります。レストランの営業時間が最上階に入れる時間を左右するため、訪れる前に開いているか確認することをおすすめします。
この塔は現在も給水システムの一部として機能しています。つまり、レストランで食事をする訪問者は、稼働中の貯水タンクの真下に座っていることになります。ヨーロッパで、この種の稼働中の水道インフラの中にレストランがあるのは非常に珍しいことです。