アルゴスハウス, ヘルシンキのアール・ヌーヴォー様式のファサード
アルゴスはヘルシンキ中心部のマンネルヘイム通りとの交差点にある5階建ての住宅で、スウェーデン産砂岩を使った精緻な石造りが特徴です。石の外壁には彫刻的なディテールが施され、隣接するデパートに直接つながっています。
1897年に建築家ジョン・セッテルグレンによって建てられ、1843年からそこにあった2階建ての建物に取って代わりました。1980年代の改修で、隣接するデパートと接続されましたが、通りの外観はそのまま保たれました。
かつて1階には文房具店があり、この角にニックネームを与え、今でも地元の人々の記憶の中でこの場所の一部となっています。この場所は地域の人々の日常生活を形作ってきました。
この建物はヘルシンキ中心部の交通の多い交差点にあり、徒歩で簡単に訪れることができます。石造りの外観は通りから見え、建物の周りを歩いて細部や隣接する店舗とのつながりを観察できます。
建築家セッテルグレンは、このプロジェクトを手がける前に、イサク・グスタフ・クラソンと一緒に仕事をしたことがあり、クラソンはストックホルムに同様のスタイルの建物を設計していました。このつながりは、2つのファサードの似たデザインに見られます。