Pälkäne church ruin, フィンランド、パルカネの教会廃墟
パルカネ教会廃墟は、フィンランドのピルカンマー地方、パルカネの町にある中世の石造りの礼拝所です。外壁のいくつかの部分が今も立っており、当初の間取りと建物の規模を明確に感じ取ることができます。
この教会は15世紀後半に建てられ、数世紀にわたって地域社会に奉仕しました。1839年に新しい教会が完成すると、古い建物は放棄され、その後何年もかけて廃墟となるに任せられました。
かつてこの礼拝所を飾っていた1506年の木彫りの彫刻2点は、現在フィンランド国立博物館に保管されています。今日、むき出しの石壁を見ると、かつての内部がどれほど豊かに装飾されていたかを容易に想像できます。
廃墟はパルカネの中心部にあり、標識が案内しているので徒歩でも簡単に見つけられます。現地の案内板でこの場所の歴史が説明されているので、事前の知識がなくても訪れる価値があります。
大北方戦争中の1713年にこの建物は略奪されましたが、すぐに思いがけない新しい用途が見つかりました。亡命した印刷業者ダニエル・メデルプランが1719年に内部に作業場を設け、古い石壁の中で木版印刷版を彫りました。