Abbaye Sainte-Marie d'Arles-sur-Tech, フランス、アルル=シュル=テックにある修道院
アルル=シュル=テックのサント=マリー修道院は、フランス南部のアルル=シュル=テックの町にあるロマネスク様式の修道院で、3つの身廊を持つ教会と13世紀に建てられたゴシック様式の回廊から成ります。教会と回廊は2つの別々の空間ですが、つながっており、回廊は石のアーチで囲まれた中庭の周りに配置されています。
この修道院は778年に創設され、この地域のカロリング朝時代の宗教遺跡としては最も古いものの一つです。その後何世紀にもわたって再建・拡張され、13世紀にはロマネスク様式の古い教会とは対照的なゴシック様式の回廊が追加されました。
この修道院は聖母マリアに捧げられており、何世紀にもわたってその周りに発展してきた町の中心にあります。回廊はコンサートや地元のイベントに使われることもあり、中世の空間がコミュニティで生き続ける役割を担っています。
修道院はアルル=シュル=テックの中心部にあり、町のどこからでも徒歩で簡単にアクセスできます。回廊の中の地面は不均一で、雨の後は滑りやすくなることがあるので、しっかりした靴を履くと見学がより快適になります。
教会の前には、何世紀にもわたって水を出し続けている古代の石棺があります。この現象は完全には解明されていません。聖アブドンと聖センネンの遺物が納められているとされ、今でも信心のしるしとして水を持ち帰る訪問者がいます。