Cambrai Cathedral, フランス、カンブレーのカトリック大聖堂
カンブレー大聖堂は、フランス北部のカンブレー市中心部にあるバロック様式の教会で、歴史記念物に指定され、小さなバシリカの地位を持っています。内部は中央身廊と側廊、3層の立面で構成され、大きな窓から光が差し込みます。
現在の建物は1696年から1703年にかけて建てられ、それ以前に同じ場所に立っていた11世紀の教会に取って代わりました。教皇レオ13世は1896年に小さなバシリカの称号を与え、その宗教的地位を正式に認めました。
側礼拝堂には、14世紀のビザンチン様式の絵画「カンブレーの聖母」が安置されており、優しい姿勢の聖母が描かれています。巡礼者や芸術愛好家は、何世紀にもわたって崇拝されてきたこの作品を特によく見に訪れます。
大聖堂は市の中心部にあり、周辺の通りや広場から徒歩で簡単にアクセスできます。午前中または午後早めに訪れると、自然光で内部をよく見ることができます。
大聖堂には、彫刻家ダヴィッド・ダンジェによるフランソワ・フェヌロン大司教の墓があります。フェヌロンは17世紀フランスで最も影響力のある宗教的人物の一人であり、この墓は彫刻家の主要な作品の一つとされています。