サン=タントワーヌ=デ=シャン修道院, パリ12区にある中世のシトー会修道院。
サン・タントワーヌ・デ・シャン修道院はゴシック建築で、中央の中庭と聖アントワーヌに捧げられた教会の周りに複数の建物が配置されていました。
1198年にフルク・ド・ヌイイによって、悔い改めた女性たちのための避難所として設立され、1229年に国王ルイ9世によって王立修道院の地位を得ました。
この修道院は、17世紀に家具職人の中心地となったフォーブール・サン・タントワーヌ地区の発展に影響を与えました。
かつての修道院の建物は現在、サン・タントワーヌ病院の一部となっており、1767年建造の時計台など、いくつかのオリジナルの建築要素が残っています。
1471年、国王ルイ11世はこの修道院に特別な特権を認め、近くの職人たちがギルドの制限や税金の支払いなしで働くことを許可しました。