Château d'Ozenay, フランス、オゼネーにある城で、歴史記念物に指定されています。
オゼネー城は中世の要塞住居で、東側に2つの角塔、南翼に丸塔が接続しています。数世紀にわたって増改築が重ねられ、中世の骨格に加えて複数の時代の建築様式が混在しています。
この城は15世紀前半にシャシポール家によって建設が始められ、1603年にクロード・バルトロがこの領地を購入した際に大きな変革を遂げました。彼の購入は近代化の時代を告げ、古典的なデザイン要素が導入され、当時の快適さとスタイルの概念に合わせて改築されました。
ある部屋には、18世紀の彫刻され彩色された木製パネルがあり、ジャン・ド・ラ・フォンテーヌの寓話の場面が描かれています。この装飾は、当時の裕福な所有者が好んだ趣味と教養を反映しています。
この城は個人の住居であり、一般公開はされていません。そのため、訪れる人は外観と周囲の敷地から見学することしかできません。トゥルニューの近く、川沿いの快適な渓谷に位置しているので、地域を巡る際に見つけやすいでしょう。
敷地内の牧草地に、正方形の鳩塔が単独で立っています。これは何世紀も前のフランスの田舎建築の特徴的な要素です。また、整形式庭園は隣接する小川を利用した鏡面池システムを備えており、当初の設計からそのまま残っています。