Église Saint-Montain, フランス、ラ・フェールにある教会
ラ・フェールのサン・モンテン教会は、フランスのエーヌ県ラ・フェール中心部にある石造りの教会で、1921年から歴史的建造物に指定されています。建物には、ロマネスク、ゴシック、ルネサンスの各様式が融合し、ユリの紋章で飾られた樽型ヴォールトや11世紀のポータルが見られます。
この教会は10世紀末に設立され、おそらくモンタンという隠者が住んでいた洞窟の跡に建てられました。16世紀にはマリー・ド・リュクサンブールが建物を改築しましたが、その後フランス革命で鐘楼が破壊され、以来再建されていません。
教会のポータルには、異なる二つの様式が並んで見られます。下部はロマネスクの伝統に従い、上部のアーチはすでにゴシックの形を取っています。この移り変わりは石に直接読み取ることができ、入り口は建築の移行期を示す貴重な記録となっています。
現在、教会への立ち入りは制限されています。安全と保存のため閉鎖されているからです。内部を見学したい場合は、事前に近くのジャンヌ・ダボヴィル美術館に連絡すると、特別に開場してもらえることがあります。
1980年代の修復作業中、考古学者たちは教会の床下から古い墓石と16世紀の彩色タイルの断片を発見しました。教会にはもともと14の礼拝堂がありましたが、現在残っているのはそのうちの4つだけです。