Marché couvert Saint-Quentin, パリ10区にある屋根付き市場
サン=カンタン市場は、鋳鉄とレンガで造られ、ガラス屋根を持つ第二帝政様式の市場ホールです。天井から自然光が差し込み、買い物エリアを照らし、販売者が商品を並べています。
この市場は、第二帝政下の都市近代化の一環として、1860年代に建築家ラブルダンによって設計されました。かつてパリ中で一般的だったバルタール様式の市場ホールの、現存する数少ない例の一つです。
この市場には、フランスの特産品を扱う店のほか、ポルトガル、ブラジル、イタリア、アフリカ、レバノンの料理を提供する屋台があり、この地域の多様なコミュニティを反映しています。この多様性により、ここでの買い物は、一つの場所でさまざまな食文化を巡る旅のようです。
市場は平日の朝早くに開き、夜遅くまで営業し、日曜は短時間です。朝に行くと品揃えが最も良く、人混みが来る前のより落ち着いた買い物体験ができます。
中には3軒の独立した精肉店と、地域の種類を扱う専門のチーズ店があります。また、独立系醸造所の製品に特化した小さなクラフトビール店もあります。