Réserve naturelle nationale de Sixt-Passy, フランス、オート=サヴォワ県の自然保護区
シクス=パシー国立自然保護区は、標高900メートルから3,096メートルに広がる大きな保護地域です。石灰岩の崖、高山の牧草地、森林、氷河が組み合わさった多様な自然を特徴としています。
この保護区は、この地域特有の高山植物や動物を保護するために1977年に正式に設立されました。この指定は、将来の世代のために生態系を保全する上で重要な一歩となりました。
この場所は、何世紀にもわたる山岳農業と放牧の実践を反映しており、その景観を形成してきました。牧草地や、牧夫やハイカーが使う点在する小屋に、その遺産の痕跡を見ることができます。
主なアクセスは確立されたハイキングルートを通って行われ、訪問者は標高の変化や変わりやすい天候に備える必要があります。山小屋がいくつかあり、数日間の旅をするトレッカーに宿泊施設と物資を提供しています。
この地域には約800種の植物が生息し、その中にはこの高山環境で育つ28種のランが含まれます。保護区としての指定は、この植物の多様性を守る上で重要な役割を果たしてきました。