Église Saint-Patrice de Rouen, フランス、ルーアンの教会
サン=パトリスはルーアン中心部にある教会で、フランボワイヤン様式のゴシック形態とルネサンスのディテールを組み合わせており、内部の三身廊にわたって建築様式が混在しています。17世紀の鐘楼が構造物の上にそびえ、その頂部には特徴的なランタン構造が載っています。
教会の建設は1540年から1560年の間に始まりましたが、1560年代から1590年代にかけての宗教戦争によって中断されました。工事は1648年に再開され、その際に受難礼拝堂が新たな建設努力の一環として追加されました。
教会にはルネサンス時代のステンドグラスが展示されており、フランドルの画家マルティン・デ・フォスの作品も含まれています。彼の色とりどりのパネルが内部を宗教的なイメージで満たしています。これらの窓は、当時のネーデルラントとノルマンディーとの芸術的なつながりを反映しています。
教会は市内中心部のサン=パトリス通りとアベ=コシェ通りの角にあります。2024年には、安全のための必須修理と構造工事のため、建物が一時的に閉鎖されたことに注意してください。
キリスト王研究所は、この教会で教皇ピウス5世によって定められた伝統的な儀式に従ってラテン語のミサを執り行っています。このため、この場所はこの地域における古典的なカトリック礼拝の中心地となっています。