Place de la Mairie, フランス、レンヌ中心部の歩行者広場
プラス・ド・ラ・メリーは、レンヌの中心部にある広大な長方形の歩行者広場で、西側に市庁舎、東側にオペラ座が面しています。北側には、リュ・ド・レルミーヌやリュ・ル・バスタールなどの商業通りが広場に直接つながっています。
1720年の大火でレンヌの大部分が焼失した後、市は新たな都市計画に基づいて再建され、この広場もその一環として整備されました。フランス革命期には公開処刑の場として使われ、その後の数世紀をかけて市民の集う場所へと変わっていきました。
市場が立つ日には、地元の農産物や花を売る露店が広場に並び、住民や通行人でにぎわいます。西側の市庁舎と東側のオペラ座が向かい合う配置が、レンヌの市民生活の中心としてのこの場所の姿を今も示しています。
広場は北側の主要な商業通りから徒歩で簡単にアクセスでき、完全な歩行者空間なので交通を気にせず歩き回れます。近くにはベンチやカフェがあり、市内中心部の観光の合間に立ち寄りやすい場所です。
広場の地下での発掘調査によって、数世紀にわたる古い建物の遺構や墓が発見されています。また、かつてこの一帯にサン・ピエール・デュ・マルシェという教会があったと研究者は考えていますが、その正確な場所はいまだ確認されていません。
