Parliament Building of Quebec, ケベック州ラ・シテ=リモイルー地区にある議会議事堂
ケベック州議会議事堂は、ケベックシティのラ・シテ=リモイルー地区にある、第二帝政様式の8階建ての政府庁舎です。中央の塔が両翼の上にそびえ、ファサードは砂岩で覆われ、彫刻装飾と柱が施されています。
1877年、ウジェーヌ=エティエンヌ・タシェの設計に基づき建設が始まり、1883年に火災で焼失した以前の議事堂に取って代わりました。国民議会は1884年3月に新しい建物で最初の会期を開きましたが、内装工事はその後も数年間続きました。
ファサードにある26体のブロンズ像は、ケベックの歴史上の探検家、知事、宗教指導者を表しています。建物の周りを歩くと、紋章、碑文、そしてこの州のフランス系の遺産を思い起こさせる装飾要素が目に入ります。
議会議事堂と一般公開エリアのガイド付きツアーは無料で、約1時間かかります。ツアーは平日のみ実施されており、週末は議会が開かれず、建物の一部は閉鎖されています。
この建物には、近くの政府庁舎へ通じる地下トンネルがあり、冬の間に職員が移動できるようになっています。館内のレストラン「ル・パルルマンテール」は一般にも開放されており、伝統的なケベック料理にヒントを得た料理を提供しています。

