ウンスプネン城, スイスのヴィルダースヴィルにある城跡
ウンシュプネン城は、スイスのヴィルダースヴィルにある城跡で、アーベントベルク近くの岩の上に建っており、丸い中央の塔と環状の城壁の一部で構成されています。残っている石造りは低いですがしっかりしており、古い要塞の配置は地面からはっきりと読み取ることができます。
城は12世紀初頭に、インターラーケン近くのグスタイクにある中世の重要な橋を守るために建てられました。何度か貴族の家族の間で所有者が変わった後、1529年にベルン市が直接支配しました。
廃墟の隣の野原は、レスリングや石投げなどのスイスの民俗伝統が初めて公に祝われた場所として知られています。今日そこに立つと、開けた空間と岩の背景が、周囲の谷から人々が集まる自然な場所となったことを感じることができます。
廃墟へは、ローテンフルーとを結ぶ城の小道を通って行くことができ、年間を通して無料で開放されています。道ははっきりと標識されていますが、壁の周りの地面はでこぼこしているので、丈夫な靴を履くことをお勧めします。
ウンシュプネンフェストの競技で使われる大きな石は、重さが約80キログラムあり、今でも祭りの広場の近くに保管されています。崩れかけた壁の隣にそれを見ると、昔の競技がどのような力を必要としていたかを具体的に感じることができます。