ディックス湖, エレマンス、スイスにある、標高2365メートルの人造湖。
ラック・デ・ディは、スイスのヴァレー州エレマンスにある人造湖で、標高2365メートルに位置します。湖の面積は3.65平方キロメートルで、周囲の氷河や山腹から流れ込む雪解け水を貯めています。
グランド・ディクセンス・ダムの建設は1953年に始まり1961年まで続き、何百人もの労働者が工事現場近くの仮設住宅に住んでいました。このプロジェクトは1930年代の古い小さなダムに取って代わり、この谷をアルプス最大級の貯水池の一つに変えました。
「ディ」という名前は、近くの峰から流れ落ちる雪解け水を運ぶディクセンス川に由来します。ハイカーは湖岸に沿ってブーケタンのトレイルを歩きます。そこでは、地元の水力発電システムや谷の野生生物についての解説板があります。
エレマンスからケーブルカーで上部盆地まで行くか、ダムの麓から約45分歩くこともできます。湖の周りの遊歩道は、6月から10月の間はほとんど雪がなく、歩きやすいです。
グランド・ディクセンス・ダムは、水をせき止める高さ285メートル(935フィート)の、ヨーロッパで最も高いグラビティダムです。そのコンクリートの塊は、大ピラミッド約15個分に相当し、8年間にわたって何百台ものトラックで運ばれました。