滕王閣, 中国の東湖区にある歴史的な楼閣
滕王閣は贛江の東岸にそびえ、反り屋根、朱塗りの柱、金の装飾が施された九階建ての伝統的な唐様式の建物です。各階には展示室があり、古い絵画、木彫り、巻物などが展示されています。上の階からは南昌市と川を一望できます。
李元嬰(唐の太宗の弟)は、南昌の都督として任にあった653年に、この建物の原型を建てました。その後、何世紀にもわたって戦争や火災で何度も破壊され、同じ場所に再建されてきました。
この楼閣は、字を「滕」という李元嬰の王号にちなんで名付けられました。王勃の漢詩によって人々の記憶に永く刻まれています。今も書道や詩の朗誦によって、この地の文学の伝統が受け継がれている様子を見ることができます。
上の階へは階段またはエレベーターで行けます。各階には休憩用のベンチと展望スポットがあります。週末や祝日は混み合うことがあるので、平日の訪問が静かに見学できます。
現在の再建は、20世紀の中国で最も影響力のある建築家の一人である梁思成の設計に基づいています。彼の設計は、元の図面が存在しなかったため、歴史的な絵画や文献の研究に基づいて行われました。