上禅堂, 中国・安徽省にある仏教寺院
上禅寺は安徽省九華山にある仏教寺院で、森林と岩に囲まれています。建物は、曲線的な屋根や木製の梁を持つ簡素な中国建築で、本門から祈りや瞑想の空間まで、様々な目的を持つ複数の堂があります。
この寺院は、1667年の清の時代に、瞑想と学びの場として僧侶の宗衍によって創建されました。何世紀もの間に戦火で損傷しましたが、特に1862年以降、様々な住職や僧侶によって繰り返し修復され、1983年に公に認められた仏教寺院となりました。
この寺院は、瞑想と内観を重視する禅宗に捧げられています。ここに住む僧侶たちは、この伝統について訪問者に教え、毎日の儀式を行い、仏教の教えを次世代に伝えています。
この寺院は山の中腹にあり、森や茶畑を通るハイキングコースで行くのが最適です。訪れる際は控えめな服装を心がけ、主要な堂に入る前に靴を脱ぎ、聖なる場所での写真撮影は控えて、瞑想的な環境を尊重しましょう。
本堂にある観音像が汗をかき、その水滴を集めて飲むと邪念が払われると信じられており、多くの巡礼者を引き寄せる地元の慣習があります。この異例の崇拝の形は、民衆の信仰が古典的な仏教と融合していることを示しています。