全国政協礼堂, 中国・北京の西城区にある公会堂
中国人民政治協商会議の講堂は、北京の西城区にある公会堂で、ヨーロッパの建築様式を取り入れ、入り口には金の紋章があしらわれています。太平橋通りに建ち、会議室、大きなメインホール、食堂を備えた数階に広がっています。
建設は周恩来首相の命令により1954年に始まり、1956年に完成し、中華人民共和国の初期の大規模な公共建築物の1つとなりました。1995年には施設を最新のものにするため全面的な改修が行われました。
この建物は、国の諮問機関である中国人民政治協商会議の主要な集会場所として機能しています。会期中、入り口ホールの正式な配置と金の紋章は、訪問者がはっきりと気づくことができる儀式的な性格を空間に与えています。
この講堂は北京の中心部にあり、他の政府機関の建物に近く、公共交通機関で簡単にアクセスできます。会場は特定の日に公式行事のために予約されている場合があるため、訪問前にアクセス条件を確認する価値があります。
この建物は中国よりもヨーロッパに関連する建築様式を用いていますが、1950年代に中華人民共和国の内部に建てられたもので、当時としては異例の組み合わせでした。西洋の外観と北京での中央政治機能というこの組み合わせは、当時の注目すべき例となっています。