アルテッティングの聖母巡礼聖堂, ドイツ、バイエルン州アルトエッティングにある巡礼教会
アルトエッティングの聖母は八角形の礼拝堂で、内外に訪問者が残した2000以上の奉納像で飾られています。その中心には黒い聖母の木像が立っており、祈りと崇拝の焦点となっています。
礼拝堂は7世紀に始まり、1489年に溺れた少年が聖母への祈りの後に生き返ったという報告を受けて広く知られるようになりました。この出来事が、ヨーロッパ全土からの主要な巡礼地へと変えました。
この礼拝堂には、巡礼者たちが奉献のしるしとして何千もの銀の心臓を残し、壁に掛けられています。それは個人的な祈りと希望の目に見える記録となっています。
礼拝堂は毎日、個人的な祈りと静かな瞑想を求める訪問者や巡礼者に開かれています。周辺地域は歩いて回れる広さで、瞑想のために設計されており、訪問者は奉納物を眺めたり、静けさの中で過ごす時間を持つことができます。
礼拝堂には、バイエルンの国王や女王を含むドイツ貴族の28の銀製の壷に収められた心臓が安置されています。この珍しい心臓埋葬の習慣は、キリスト教世界で類まれな聖地となっています。