聖ヤコビ教会, ドイツ、ハンブルク=アルトシュタットの教会堂
聖ヤコビ教会(Hauptkirche St. Jacobi)は、ハンブルクのアルトシュタット、シュタイン通りにあるレンガゴシックのホール式教会で、市の5つの主要ルター派教会のうち最も東に位置する。赤褐色のレンガ壁の上には、身廊を覆う急勾配の暗い瓦屋根と、淡灰色の金属板の尖塔、金色の針と数字の時計を備えた高さ125メートルの四角い塔が立つ。内部には1518年頃の三位一体祭壇や1508年の聖ペトロ祭壇など、中世の祭壇が3つある。
建設は13世紀に始まり、これによりこの教会はハンブルクの主要な中世の教会のひとつとなりました。現在のゴシック様式のホール教会の形態は、14世紀から16世紀にかけての再建を通じて形作られました。
1693年製のアルプ・シュニットガーオルガンが内部の雰囲気を形作り、現在もコンサートや礼拝で演奏され続けています。このオルガンは、地域全体から音楽家や聴衆を惹きつける音楽遺産の重要な一部を代表しています。
建物への入り口は段差がなく、主要な通路は徒歩でアクセスできます。写真撮影には制限がある場合があり、内部は午前遅くの時間帯に最もよく照らされることを訪れる方は知っておくべきです。
この教会はハンブルク中心部を通る東経10度線の数メートル東に位置する。塔の時計盤は1960年にグラフィックデザイナー、アルフレート・マーラウが手がけた。2025年の調査で塔の中世期の下層部が鉄筋コンクリートの尖塔を長期に支えられないことが判明し、教会は2026年1月、2028年から尖塔の解体を始めると発表した。