ザールフェルト城, ドイツ、ザールフェルトにあるバロック様式の城
シュロス・ザールフェルト/ザーレは、テューリンゲン州ザールフェルトの中心部にあるペータースベルクの丘に建つバロック様式の城で、主翼と装飾的な石の冠を持つ2つの翼楼から成り立っています。現在、この建物はザールフェルト=ルードルシュタット郡の行政庁舎として使用されています。
建設は1677年、アルブレヒト公爵とその6人の兄弟の下で始まり、彼らは新しい住居の場所としてこの丘を選びました。礼拝堂は1720年頃に完成し、建物群に最終的な形を与えました。
イタリアの職人たちが階段と礼拝堂を、外観の簡素なファサードとは対照的な精巧な石細工で形作りました。これらの内部空間を歩くと、訪問者は建物の控えめな外観に比べて、装飾的な細部にどれだけの注意が払われたかに気づくでしょう。
城はザールフェルト中心部の丘の上にあり、町の中心から坂を上る小道に沿って歩いて行くことができます。建物はオフィスとして使用されているため、内部の見学はガイドツアーでのみ可能ですので、事前に計画を立てるとよいでしょう。
礼拝堂は1984年に全面修復された後、現在はコンサートやイベントのホールとして一般に公開されています。つまり、18世紀初頭の宗教的空間が、定期的に音楽や聴衆で満たされるのです。現役の政府庁舎の中にこれがあるとは、ほとんどの訪問者が予想していません。