ミラ, commune and town in Algeria
ミラはアルジェリア北東部の町で、ミラ地区の中心です。周囲を丘に囲まれ、狭く曲がりくねった通りと古い建物が点在しています。町にはローマ時代とビザンチン時代の遺跡、古代のモスク、何世紀も生き延びた城壁が今も残り、現代の建物が歴史的な建物の隣に立っています。
ミラはもともとローマの植民都市ミレヴムで、後に6世紀にビザンチン帝国の支配者によって防護壁が築かれました。675年ごろのアラブ征服後、シディ・ガネム・モスクが建てられ、現在も使用されているアルジェリア最古のモスクの一つとなっています。
ミラという名前は、ローマ時代にミレヴムと呼ばれていたことに由来します。現在も狭い通りでは地元の伝統が息づいており、市場では手作りの陶器や宝飾品が並び、年配の男性たちがカフェに集まって話や音楽を楽しんでいます。
ミラを訪れるなら、市場が活気づき天候がより過ごしやすい朝か夕方がおすすめです。通りは狭く砂ぼこりがあるので、歩きやすい靴を履き、歴史的な場所をゆっくりとしたペースで巡りましょう。
ミラのシディ・ガネム・モスクは、アラブ征服直後に建てられた、アルジェリア最古のモスクの一つとされています。この建物は、初期イスラム建築とこの地域の宗教史に興味がある訪問者を惹きつけます。