Pyramid of Seila, ファイユーム県にある階段ピラミッド
セイラのピラミッドは、ファイユーム県にある石灰岩でできた階段ピラミッドです。構造物は高さ約7メートル、底面の各辺は約25メートルで、4つの明確な段状のレベルを示しています。
この建造物は、紀元前2600年頃、ファラオ・スネフェルのもとで、7つの階段状建造物群の一部として建てられました。このグループはファイユーム・オアシスとナイル渓谷を結び、初期のエジプト建築技術を反映しています。
1987年の考古学的発掘により、供物台の破片と碑文が刻まれた2つの石碑が明らかになり、この場所で宗教的な儀式が行われていたことを示しています。
この遺跡を訪れるには、ファイユームの古代遺跡局からの許可証が必要です。場所は遠隔地にあるため、事前に交通手段を手配し、特に暖かい時期には十分な水を持参してください。
このピラミッドは真北から約12度傾いており、ほとんどのエジプトのピラミッドの標準的な整列から外れています。また、同様の構造物で通常見られる内部の埋葬室も欠いています。