ローダ島, エジプトのカイロ中心部にある川の中州で、住宅地区
ローダはナイル川の中にある細長い島で、カイロの中心部を約2キロメートルにわたって貫いています。いくつかの橋で両岸と結ばれています。島は4つの区域に分かれており、主に住宅地や文化施設として利用されています。
861年にアッバース朝のカリフ、アル=ムタワッキルの時代に建てられた水位計が島の南端にあり、毎年のナイル川の水位を測るために使われていました。この建造物は、この地域に現存する同種のものとしては最古級のものです。
島にある宮殿の複合施設にはイスラム美術のコレクションが展示され、世界各地から集められた木々が植えられた庭園があります。
クッブリー・アッバース橋と大学橋の2つの主要な橋が、島の各地区とカイロ中心部を結んでいます。徒歩または公共交通機関でアクセスでき、早朝や午後遅くが散策に最も快適な時間帯です。
中世の間、この島は河川艦隊の戦略的な拠点として機能し、紛争時には城塞の部隊と大砲を撃ち合いました。この役割により、島はカイロの歴史において重要な軍事拠点となりました。