テティ王のピラミッド, エジプト、サッカラのピラミッド
テティのピラミッドはサッカラにある王の埋葬記念碑で、石の芯と石灰岩の外装があります。外装は風化しています。内部では、通路が地下の埋葬室へと続き、石棺があり、現在も訪れる人が見学できます。
このピラミッドは、紀元前2345年頃、エジプト第6王朝の初代王テティの墓として建てられました。埋葬室に宗教文書を取り入れた最初期の例の一つで、後の墓の様式を確立しました。
内部の壁には、来世で魂を導くための古代の宗教的な碑文が刻まれています。これらの文書は、当時の王の埋葬儀式がどれほど深く精神的な信念に根ざしていたかを示しています。
訪問者は地下の部屋に入り、通路を歩いて下ることができます。内部は比較的良好な状態です。照明が限られ、通路が狭い場所もあるため、懐中電灯を持参すると役立ちます。
発掘調査により、王の顔を描いた可能性のある石膏マスクが見つかりました。目は閉じられ、口はわずかに開いています。このような王の肖像はこの時代のものがほとんど残っておらず、貴重な発見です。