All Saints' Cathedral, Cairo, エジプト、カイロのザマレクにある英国国教会の大聖堂
ザマレクの諸聖人大聖堂は、十字形の平面を持つ現代的なコンクリート構造で、特徴的な王冠のような屋根が地区全体からよく目立ちます。建物群には主要な礼拝スペースのほか、教区事務所やコミュニティ支援サービスがあります。
現在の建物は1988年に完成し、1938年の旧建物を置き換えました。旧建物は10月6日橋の建設のために取り壊されました。この移転は、都市の大規模なインフラ開発に伴い、英国国教会コミュニティにとって重要な変化を示しました。
この大聖堂は、エジプト聖公会の主要な拠点であり、市内の英国国教会コミュニティの精神的な中心として機能しています。コプト正教会とイスラム教の伝統が深く根付く大都市における、プロテスタント・キリスト教の存在を表しています。
大聖堂は週末や主要な宗教行事の際に一般公開されており、ザマレクの中心部から徒歩で簡単にアクセスできます。周辺にはカフェやショップが多く、近隣で時間を過ごすのに便利です。
建築家のアワド・カミル・ファフミーとセリム・カミル・ファフミーは、この大聖堂とカイロの聖マルコ・コプト正教会大聖堂の両方を設計し、この街の主要な宗教建築2つを結びつけました。この二重の建築的業績は、異なるキリスト教の伝統にわたって神聖な空間を形作る彼らの技量を示しています。