Sanatorio de Tuberculosos de Sierra Espuña, スペイン、アルハマ・デ・ムルシアの結核療養所
この療養所は、3つの2階建ての翼棟、地下室、管理人住宅、遺体安置所、雪解け水を集めるための水道橋を備えた医療施設です。その配置は20世紀初頭の療養所設計を反映しており、患者ケアのための機能的な空間が整えられています。
1917年にペドロ・セルダンによって設計されたこの療養所は、1935年に結核患者を治療するために開設されました。ストレプトマイシンの発見によりそのような施設が不要になったため、1962年に閉鎖されました。
閉鎖後、この建物は1965年から1982年まで小学校として再利用され、その後ユースホステルになりました。これは、地域社会が廃止された医療施設を時間の経過とともに新しい目的のために転用したことを示しています。
この建物は構造が不安定なため中に入ることはできず、保護フェンスで囲まれています。柵の外から外観や敷地を眺めて、建築のレイアウトを鑑賞することができます。
この場所はスペインの危機遺産レッドリストに掲載されており、脅威にさらされている歴史的建造物として登録されています。この認定は、かつてそのような医療施設が公衆衛生インフラにとって重要であったことを浮き彫りにしています。