Church of Nuestra Señora del Rosario de Filipinas, スペイン、マドリードのサラマンカ地区にあるカトリック教会。
フィリピンのロザリオの聖母教会は、サラマンカ地区にあるカトリック教会で、大胆なコンクリートの形態を持つ現代的なブルータリスト構造として建てられました。内部は、傾斜した床を持つ長方形の身廊と、特徴的な放物線状のヴォールトの下にあり、天井の開口部から光が差し込み、親密な祈りの空間を作り出しています。
この教会は、1967年から1970年にかけて建築家セシリオ・サンチェス=ロブレス・タリンによって、以前のドミニコ会修道院の跡地に建てられました。その建設は、コンクリートデザインが現代の宗教空間の表現となった、マドリードの戦後近代化を反映していました。
この教会は、スペインにおけるロザリオ管区のドミニコ会管区長の本部として機能し、フィリピンの宣教活動と強い結びつきを維持しています。
この建物は、中央サラマンカ地区のコンデ・デ・ペニャルベル通りに位置し、公共交通機関でアクセスできます。施設には教会、礼拝堂、地下室、4階建ての修道院建物が含まれており、訪問時間中に探索できます。
ファサードから内部に伸びる印象的な曲線を描くコンクリートのブレードが、献堂空間を支配する大胆な建築的ステートメントを生み出しています。この予期しない彫刻的な要素は、建物に動きの感覚を与え、1960年代の宗教建築の特徴的な例となっています。