Plaza de toros de Santander, スペインのサンタンデールにある闘牛場
サンタンデールの闘牛場は、スペイン北部の都市サンタンデールにあるネオ・ムデハル様式の建物で、装飾的なアーチ、鉄細工、石壁が円形に配置されているのが特徴です。中央の砂のリングを取り囲むように、複数の段の座席が設けられています。
このアリーナは建築家アルフレド・デ・ラ・エスカレーラ・イ・アンブラールによって設計され、1890年7月25日に開場しました。それまでの市内にあった小さな闘牛場に代わるものでした。2013年には、内部のアクセスと来場者の動線を改善するための改修工事が行われました。
毎年夏にここでサンティアゴ祭りが開催され、地域全域から大勢の人が集まり、闘牛やその他のイベントを観戦します。サンタンデールの多くの人々にとって、この祭りに参加することは、この街のアイデンティティに結びついた長年の習慣です。
アリーナが最も活発に使われるのは夏の間で、サンティアゴ祭りのイベントが開催される時期です。そのため、建物が使われている様子を見るにはこの時期が最適です。祭りのシーズン以外でも、外観は自由に見学でき、市内中心部から徒歩で簡単にアクセスできます。
建物の上層のアーケードには、スペイン各地の闘牛飼育場の紋章が飾られています。そのうちの1つには、カニが文字Sをはさんでいるデザインがあり、これはサンタンデールの紋章に直接関連しています。この小さな細部は見逃しがちですが、このアリーナと街の紋章を直接結びつけています。