アギラール貯水池, スペイン、パレンシア県にある貯水池
アギラール貯水池は、パレンシア県にある大きな水域で、アギラール・デ・カンポー近くでピスエルガ川をせき止めて造られました。飲料水を供給し、周辺の農地の灌漑を支えるとともに、ダムによって発電も行っています。
ダムは1963年に完成し、何世紀にもわたって耕作され、人々が住んでいた谷を水没させました。貯水池が初めて満たされたとき、いくつかの村が水の下に消えました。
岸は近くの村の人々が釣りや散歩、野外での時間を過ごすために使われており、リラックスした日常的な雰囲気があります。暖かい週末には家族連れが砂浜に集まり、水上ではカヤックや小さなヨットで賑わいます。
岸に沿った道があり、特別な装備なしで貯水池の一部を歩いたり自転車で回ったりできます。夏は砂浜が混雑することがあるので、もう少しスペースが欲しいなら早めに到着するのがよいでしょう。
水位が十分に低くなると、中世の橋の石のアーチと、水没した村の教会の塔が水面の上に現れます。こうした瞬間に、かつて谷にあった集落の跡を見ようと人々が水辺に集まります。