Palau Maricel, スペイン、シッチェスの宮殿
パラウ・マリセルは、シッチェス近郊の地中海沿岸に位置するカタルーニャ建築様式の宮殿です。建物は広いテラス、丸いアーチを持つヴォールト状の回廊、海を見渡す複数の部屋を備えています。
アメリカの美術収集家がカタルーニャの建築家に依頼し、20世紀初頭にこの宮殿を設計・建設させました。プロジェクトはおよそ10年かかり、その地域の当時の建築トレンドを反映したものでした。
この宮殿の名前は、20世紀初頭のカタルーニャのデザインの遊び心を反映しており、そのような邸宅は芸術活動の集いの場となっていました。館内の部屋には、訪れる人が散策中に直接目にすることができる職人技と装飾の選択が表れています。
この建物は海岸沿いに直接位置し、シッチェス中心部から徒歩で行くのが最適です。館内のさまざまな部屋や屋外エリアをくまなく見学するには、かなりの時間が必要です。
入口の扉は15世紀のもので、元々はサラマンカで使われていたものが、この場所に運ばれてきました。内部では、手作りの柱頭が、宮殿の装飾に貢献した彫刻家たちの技を展示しています。