Plaza de Toros Vieja, スペインのタラソナにある、住居を併設した闘牛場
旧闘牛場は八角形の構造で、32軒の家が中央の中庭を囲み、1870年までそこで闘牛が行われていました。住居棟は外周を形成し、複数の階に店舗や住居があり、現在も本来の目的で使われています。
建設は1790年から1792年にかけて古代の牧草地で行われ、開場は聖アティラノ祭の期間中の10月5日でした。その後、約80年間この場所で闘牛が行われましたが、その活動はやがて終わりました。
3階建ての住宅には、八角形の柱で支えられた大きなアーチがあり、地元の人々が家と仕事場を一緒に建てた様子を反映しています。この設計の選択により、家族と商人が同じ建物の中で隣り合って暮らすことができたのです。
この場所は日中に自由に見学でき、中庭や階段を歩いたり、中央の空間を見渡す窓から眺めたりすることができます。複数の階と通路が複雑につながっているため、歩きやすい靴がおすすめです。
この建物群は、闘牛のためのスペースと住居や店舗を組み合わせたもので、闘牛だけのために建てられた一般的なスペインの闘牛場とは異なります。この多用途のレイアウトにより、住民は日常生活や商売を営みながら、自宅からイベントを見ることができました。