Cuba, monument in Madrid, Spain
キューバ記念碑は、レティーロ公園にある、青銅と大理石の人物像と噴水を組み合わせた大きな彫刻です。構成の中心は島を表す女性像で、クリストファー・コロンブスやイザベラ1世女王などの歴史上の人物が伴い、動物の彫刻やトロピカルフルーツが構造を囲んでいます。
この記念碑は、1929年にキューバがマドリードへの感謝の意を表すものとして構想され、重大な政治的な遅延を経て1952年10月27日に公式に開幕しました。開幕日は、コロンブスがキューバを発見してから460周年にあたり、スペインと島との歴史的なつながりを示しています。
この記念碑は、その人物像や装飾要素を通じて、キューバの歴史と文化のシンボルを展示しています。特徴的な衣装をまとった中央の女性像は島そのものを表し、ブロンズ製のイグアナやカメの彫刻は、構成全体で見られる地元の野生動物を反映しています。
記念碑はレティーロ公園内の開けた広場にあり、アクセスが容易で、立ち止まりたくなる場所です。像の周りを流れる噴水は、特に暖かい日に休息するのに心地よい場所を作り出しています。
当初はキューバ大統領ヘラルド・マチャドの胸像が計画されていましたが、政治情勢の変化により、最終的な構成に追加されることはありませんでした。代わりに、寓意的な女性像だけが記念碑の中心要素として残っています。