Carennac, フランス、ロット県にある中世の村
カレナックは、フランス南西部のロット県にある中世の村で、ドルドーニュ川の谷間に位置し、周囲は石灰岩の台地と起伏のある農地に囲まれています。村には11世紀の小修道院があり、教会と回廊が残るほか、16世紀の城も見られます。
この村は11世紀の小修道院を中心に発展し、この地域の重要な宗教的中心地となりました。1680年代には、神学者フランソワ・フェヌロンが城に滞在し、この時期に重要な宗教的・文学的著作を生み出しました。
教会には目を引くティンパヌム(半円形の彫刻)があり、回廊には15世紀の石造墓が安置され、宗教的な場面が彫られています。これらの芸術作品が、この場所を歩くときの印象を形作っています。
村は徒歩で回るのが最適で、静かな通りが続き、交通量もほとんどありません。古い小道は狭く、ところどころ路面がでこぼこしているため、歩きやすい靴をおすすめします。
村の向かいにはカリプソ島と呼ばれる島があり、フェヌロンはここで有名な教育書『テレマックの冒険』を執筆しました。この作品はフランスの教育に影響を与え、現在も学校で学ばれています。