Église Saint-Pierre-du-Marais de Saumur, フランス、ソミュール中心部にある歴史的建造物指定の教会
ソミュールのサン=ピエール=デュ=マレ教会は、ロワール渓谷のソミュール中心部に位置する、歴史的建造物に指定された礼拝堂です。17世紀の正面ファサードは小さな広場に面しており、内部にはロマネスク様式の丸アーチとプランタジネット様式のゴシック式ヴォールトが共存しています。
この教会は12世紀に起源を持ち、その後数世紀にわたって再建と改修が繰り返されました。1674年に基礎の一部が沈下して正面ファサードの修復が行われ、1862年には歴史的建造物として指定を受けています。
この教会はビアンウール・シャルル・ド・フーコー小教区に属し、今もミサや結婚式、洗礼式が定期的に行われています。19世紀初頭にサュムールの別の教会から移設されたパイプオルガンは、一般公開のコンサートでもたびたび演奏されています。
教会はソミュール中心部のサン=ピエール広場に面しており、メインストリートから徒歩で簡単にアクセスできます。ミサの時間帯を避けて訪れると、内部をゆっくりと見て回り、建築をじっくり観察することができます。
1982年に列聖された聖ジャンヌ・ドラヌーはこの教会で洗礼を受けており、その儀式が行われた洗礼盤が今も内部に残っています。15世紀の木製聖歌隊席は、建物内に現存する最も古い家具調度品のひとつです。