ミーナークシ寺院, インド、マドゥライのヒンドゥー教寺院
メーナークシー寺院は、タミル・ナードゥ州マドゥライの中心部に位置するヒンドゥー教寺院で、色鮮やかな石像で覆われた14基の塔門を持っています。女神の祠堂は境内の中心に置かれており、同心円状に並ぶ回廊と開放的な中庭が厚い外壁で囲まれています。
この寺院は6世紀にパンディヤ王朝がこの地域の宗教的中心として築いたことに起源を持ちます。17世紀のナーヤカ朝の支配者たちが、現在も残る巨大な塔門と広大な柱廊を増築しました。
毎日、信者たちが中庭に集まり、白い衣をまとったバラモン僧侶が執り行う儀式に参加します。内殿に入った人々は時計回りに聖堂を巡り、花を捧げながら石造りの回廊に響く詠唱に耳を傾けます。
寺院は毎朝早くに開門し、日没後に閉まります。一部の内部区域はヒンドゥー教徒のみが入場できます。訪問者は控えめな服装を心がけ、入場前に靴を脱ぐ必要があります。日中の礼拝時間帯は特に混雑するため注意が必要です。
境内にある「千柱の間」には実際には985本の石柱があり、それぞれ異なる模様が刻まれています。別の部屋には角度をつけた鏡が並んでおり、一つの物体の姿を何重にも映し出して部屋全体に広げるしかけになっています。