ファエンツァ, エミリア=ロマーニャ州の都市
ファエンツァは、エミリア=ロマーニャ州のラヴェンナ県にある都市で、中世の中心部はポポロ広場を中心に広がっています。通りにはレンガ造りの建物が並び、ルネサンス様式の宮殿やロマネスク様式の教会があります。2つの時計塔がスカイラインに目立ちます。
ローマ時代の集落ファウェンティアは中世に重要な中心地へと成長し、14世紀から15世紀にかけてマンフレーディ家によって支配されました。教皇領支配の時期を経て、19世紀に統一イタリアの一部となりました。
この都市はファイアンス焼きの名の由来となり、何世紀にもわたり旧市街の工房で生産されてきました。メイン広場周辺の狭い通りには今も陶器工房が残り、職人たちが代々受け継がれてきた伝統技法で作品を制作しています。
歴史的中心部は徒歩で回るのに適しており、主な見どころは互いに徒歩圏内にあります。ポポロ広場は旧市街とその脇道を散策する自然な出発点となります。
この都市の陶器博物館には、ピカソ、シャガール、マティスの作品が、さまざまな時代の歴史的コレクションとともに所蔵されています。6月にはパーリオ・デル・ニバッロが開催され、5つの地区の騎士がスタジアムで伝統的なトーナメントで競います。