Monte Aquila, イタリア、テラモ県にある山頂
モンテ・アクイラは、アペニン山脈のグラン・サッソ山系に位置するテラモ県の山頂です。カンポ・インペラトーレ台地とコルノ・グランデ峰の間にあり、標高は約2,494メートル。グラン・サッソ山塊の主稜線の一部を成しています。
イタリア山岳会のアクイラ支部は1926年にこの山を正式に命名し、アクイラ・デリ・アブルッツィ市と結び付けました。これは20世紀初頭に登山家たちがグラン・サッソ地域を地図化し記録しようとする幅広い取り組みの一環でした。
モンテ・アクイラは、グラン・サッソ山塊の尾根全体を通る長いルート、チェンテナリオ道の出発点です。この道を歩く人は、開けた台地と岩の尾根線の間を移動します。山頂は、高所の地形への自然な玄関口として機能しています。
山頂へはいくつかの登山口から行くことができます。カンポ・インペラトーレ台地からのルートは、技術的な登攀経験がない人にとって最もアクセスしやすい部類です。夏以外の時期は雪や氷のため上部の区間が歩きにくくなるので、訪れる時期を選ぶと大きく違います。
この山の南西斜面にはバッドランズが広がっています。侵食されたガリーと裸の岩肌が、近くの草に覆われた尾根とはかなり異なる様相を呈しています。この種の地形はグラン・サッソ地域では珍しく、この側の斜面は山塊の他の部分とは異なる印象を与えます。