サント・セポルクロ教会, イタリア・ピサにあるロマネスク様式の教会
サント・セポルクロはピサにあるロマネスク様式の教会で、8つの尖頭アーチを持つ特徴的な八角形の構造をしています。これらのアーチは中央のドラムを支え、その上に円錐形の尖塔が載っています。
この教会は1138年に初めて文献に登場し、建築家ディオティサルヴィによって設計されました。彼の設計はエルサレムの岩のドームから着想を得ています。
この建物は全体を通して数字の8を象徴的に用いており、キリスト教建築において地上と神聖なものを結ぶ架け橋を表しています。8つのアーチと中央のドーム構造を観察することで、その意味を読み取ることができます。
教会を訪れるには計画が必要です。決まった時間にだけ開き、常に開いているわけではないからです。入場は無料ですが、開館時間が限られているため、訪問スケジュールに組み込む際は注意してください。
教会内部には石造りの井戸があり、その中には12世紀のバケツが置かれています。このバケツは聖ウバルデスカと関連があります。彼女はピサを旅する巡礼者の世話をすることで知られていました。