Cathedral of San Lorenzo Martire, イタリア、ティボリにあるカトリックの大聖堂
サン・ロレンツォ・マルティーレ大聖堂は、ラツィオ州ティボリの歴史的中心部、ドゥオーモ広場に面したバロック様式の教会です。身廊は一つで、側面には礼拝堂が並び、広場に面して三つのアーチを持つポルティコがあります。
この場所には5世紀に古代ローマの遺跡の上に最初の教会が建てられ、この地域で最も古いキリスト教の創建の一つとなっています。その後、17世紀にジュリオ・ローマ枢機卿がバロック様式に改装し、現在の形の多くが作られました。
この大聖堂は、初期教会で最も尊ばれた殉教者の一人である聖ラウレンティウスに捧げられています。今も地元の人々が主要な宗教行事でここに集まり、町の中心で活発な礼拝の場として機能しています。
建物の隣にあるロマネスク様式の鐘楼は、町のあちこちから見えるため、地図なしでも大聖堂を見つけやすいです。午前中の訪問は比較的静かで、午後になると周辺の広場は人でにぎわいます。
大聖堂内部には12世紀の三連祭壇画があり、この地域で現存する数少ない中世絵画の一つです。その隣には、19世紀初頭にアンジェロ・デ・アンジェリスが描いたフレスコ画があり、聖ラウレンティウスと地元で崇敬される他の人物が描かれていて、ほとんどの訪問者が足を止めずに通り過ぎる壁を覆っています。