Forte Campolongo, イタリア、ロトツォにある軍事要塞
フォルテ・カンポロンゴは、アジアーゴ高原のカンポロンゴ峰の頂上に位置する山岳要塞です。ビチェンツァ前山脈にあり、鉄とコンクリートでできた4つの装甲砲塔を備え、内部の空間は岩をくり抜いて作られており、現在は一般公開されています。
この要塞は1912年から1914年にかけて、オーストリア国境を監視し、高原へのアクセスを制御するために建設されました。1916年、オーストリア軍は大攻勢の際にこの要塞に大きな損害を与え、一時占領しましたが、その後イタリア軍が奪還しました。
フォルテ・カンポロンゴは、第一次世界大戦のエコミュージアムネットワークの一部であり、ビチェンツァ前山脈の旧前線に沿って記念遺跡をつないでいます。訪問者は保存された部屋を歩き、ここに駐屯していた兵士たちの日常生活がどのようなものだったかを説明する情報パネルを読むことができます。
入場は無料で、山頂周辺の地面はでこぼこしていて濡れると滑りやすいため、丈夫な靴がおすすめです。入口までの道は開けた高原の地形を横切るので、出かける前に天気を確認する価値があります。
要塞内部では、堅固な岩を貫く長いトンネルが、アッサ渓谷とその周囲の峰々を見渡す監視所へと主要構造物を結んでいます。この通路により、兵士たちは敵の射撃にさらされることなく陣地間を移動でき、防衛配置の重要な部分となっていました。