アウグストゥスの凱旋門, イタリア、アオスタにある凱旋門
アウグストゥスの凱旋門は、アオスタの南東の入り口に立つローマ時代の凱旋門で、コリント式の柱頭を持つ付柱が特徴です。高さは約11メートルあり、かつて市内への主要な通りとして使われていた幅広い通路の上にそびえています。
この門は、紀元前25年にローマ軍がサラッシ人に勝利した後に建てられ、新しく設立されたローマ都市アウグスタ・プラエトリアの南の入り口として機能しました。現在も立っている同種の建造物としては最も古いものの一つです。
中世には、ここにイエスの宗教画が展示され、祝福を求める巡礼者を集めたことから、この建造物は「サン・ヴー」という名前で知られるようになりました。
この記念碑はアオスタの中心部にあり、徒歩で簡単に訪れることができます。周辺にはショップやレストラン、ホテルがあり、ほかの観光と組み合わせて訪れるのに便利です。午前中は人通りが少なく、光の具合も良いので、見学や写真撮影に適しています。
1449年の木製の十字架が、奉献の品としてアーチの下に掛けられています。これはこの場所に残された最も古い奉献品の一つです。オリジナルは博物館に保管されており、アーチ自体には複製が置かれています。