Nardò Cathedral, イタリアのナルドにある大聖堂
ナルド大聖堂は、イタリア南部のプーリア州ナルドの歴史地区にあるロマネスク様式の教会です。内部は柱で区切られた3つの身廊に分かれ、中央の祭壇の両側にはクルミ材の長椅子が置かれています。
建設は1080年に始まりました。その場所には、中東での宗教的迫害から逃れた修道士たちによって設立された、サンクタ・マリア・デ・ネリトーリオと呼ばれる古い教会がありました。その後数世紀にわたって建物は拡張され、内部は徐々に芸術作品で豊かになっていきました。
内部には14世紀と15世紀の絵画が壁に飾られ、13世紀にさかのぼる杉材の木製十字架もあります。これらの作品は現在も使われている教区の一部であり、通常の訪問時に見ることができます。
大聖堂はナルドの旧市街の中心にあり、徒歩で簡単に訪れることができます。現在も教区教会として使われているため、礼拝や宗教行事の際には入場が制限される場合があります。
2013年、イタリア郵便は大聖堂の600周年を記念して記念切手を発行しました。これは南イタリアの宗教建築としては数少ない名誉で、その切手はすぐに収集家のアイテムとなりました。