Badia of Santi Salvatore e Cirino, イタリア、トスカーナ州モンテリッジョーニにあるロマネスク様式の修道院
サンティ・サルヴァトーレ・エ・チリーノ修道院はロマネスク様式の教会で、身廊が3つ、後陣が3つあり、部分的に崩れたファサードには小さな高い二連窓があります。石造りの構造と特徴的な窓のパターンは、トスカーナのロマネスク建築の典型を示しています。
この修道院は1001年頃、ランバルディ・ディ・スタッジア家の貴族女性アヴァによって創設され、ヴィア・フランチゲナ巡礼路沿いの重要な中継点となりました。何世紀にもわたり、この地域にとって宗教的・戦略的に重要な場所となりました。
内部には、シエナの芸術家サノ・ディ・ピエトロが制作した15世紀の多翼祭壇画があり、この地域の宗教芸術の伝統を表しています。
現在この場所は宿泊・接客施設として利用されており、この地域を訪れる旅行者にとって実用的な立ち寄り先となっています。建物の一部は部分的に損傷しており、現在の利用状況によっては立ち入りが制限される場合があることにご注意ください。
修道院の名前は、もともと完全に水に囲まれた土地にあったことに由来します。周辺は後に干拓され、島は消えましたが、名前は残りました。