Museo degli usi e costumi della gente trentina, イタリアのサン・ミケーレ・アッラディジェにある民族学博物館
トレンティーノの人々の習慣と風習の博物館は、5階建ての43の部屋に1万2000点以上の資料を展示する民族学博物館です。トレンティーノ地方の山岳地帯での生活を伝える農具、手工業の道具、日用品などが並び、この地域の人々の暮らしや仕事を知ることができます。
1968年、ジュゼッペ・シェベスタがこの博物館をアウグスティノ会修道院内に設立し、イタリアの主要な地域民族学機関となりました。歴史的建造物にコレクションを収めたことで、トレンティーノの文化的記憶を伝える資料が保存されました。
展示では、トレンティーノの人々が日常生活で実際に行ってきた結婚の習慣、織物、木工などが紹介されています。これらの技術や儀式は、山岳共同体が祝い事や熟練した仕事をどのように営んできたかを示しています。
博物館は火曜日から日曜日まで開館しています。コレクションの規模が大きく、複数の階に分かれているため、時間に余裕を持って訪れることをお勧めします。
この施設には、1954年から収集されたトレンティーノ地方の民謡や話し言葉のフィールド録音を所蔵する州立口承文庫があります。これらの音声録音は、記憶から消えてしまうような声や旋律を保存しています。