Palazzo Muti Papazzurri, イタリア、ローマにあるバロック様式の建物
パラッツォ・ムーティ・パパズーリは、ローマのピラッタ広場に面したバロック様式の建物で、中央の凱旋門を通って入る広い中庭があります。中庭を囲むように二つの翼が伸び、その間をバロック様式のアーチでつないでいます。
この建物は1660年に、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの弟子であるマッティア・デ・ロッシによって、ローマの有力な家族のために建てられました。18世紀には、ヨーロッパの王族の亡命者が建物の一部を借りて住んでいました。
宮殿の中庭の壁には、バロック時代の芸術家が描いた古代神話を題材にしたフレスコ画が飾られています。これらの作品は、裕福なローマの家族がどのようにして古代の物語を自宅の装飾に取り入れていたかを示しています。
現在、この建物には研究機関が入っており、学術目的のための大きな図書館があります。訪問者は通常、中庭には入ることができますが、室内は機関の利用に限られています。
この建物には、ローマで最も名高い芸術界で活動した、その時代の重要な芸術家2人によるオリジナルのバロック様式のフレスコ画が残っています。この協力による芸術作品は、裕福な家族が依頼できた装飾の高い水準を示しています。