Sant'Andrea a Ponte Milvio, ローマのミルヴィオ橋の近くにある小さな礼拝堂。
サンタンドレア・ア・ポンテ・ミルヴィオは、ミルヴィオ橋近くにある小さな礼拝堂で、シンプルな長方形の形をしています。内部にはイオニア式柱頭を持つ4本のアラバスター柱があり、1463年に制作された聖アンデレ像が安置されています。
この礼拝堂は15世紀に建てられました。教皇ピウス2世が1462年に聖アンデレの頭部の遺物がローマに到着したことを記念したためです。この宗教的な出来事が、この歴史的に重要な場所に聖堂を建設するきっかけとなりました。
建物を取り囲む墓地には、ローマへの巡礼中に亡くなった外国人巡礼者たちの墓があります。多くの旅人の遺骨は納骨堂に安置されており、この場所が聖都へ向かう信者たちの中継地点であったことを物語っています。
この礼拝堂はVia Flaminia 438にあり、サンタクローチェ教会の補助礼拝所として機能しています。見学は可能ですが、小さな場所で一般公開が常時されていないため、事前に開館時間を確認してください。
聖人の像を納めていた元の龕は、1866年に落雷で破壊されたため、再建されなければなりませんでした。この被害とその後の修復は、この小さな場所が何世紀にもわたって巡礼者たちのために大切に維持されてきたことを示しています。