Maria Cristina Bridge, イタリア、ソロパカの橋
マリア・クリスティーナ橋は、鉄筋コンクリートの橋脚でカローレ川を渡っています。橋の基部には4体の大理石のライオンが配置され、以前の設計から残る半円形のプラットフォームが2つ、橋の全長に沿って独特の建築的ディテールを作り出しています。
元々の吊り橋の設計は建築家ルイージ・ジュラによるもので、1835年に王宮の式典のために開通しました。第二次世界大戦中に破壊され、1947年に現在見られる鉄筋コンクリート構造で再建されました。
右側の橋脚にある記念銘板は橋の開通を記念し、もう一つの銘板はソロパカへ向かう道沿いで哲学者ステファノ・クザーニを称えています。
この橋は一年中利用でき、カローレ川の両岸を直接結んでいます。歩行者と車両が日常的に通り、橋の中央部からは眼下の渓谷を見渡せます。
元の構造の鉄製チェーンはカラブリアで製造され、二シチリア王国で鎖を用いた吊り橋としては2番目のものでした。このことから、その王国の異なる地域間の工学的なつながりがわかります。