Air raid siren of Teramo, イタリアのテラモにある大聖堂の塔に設置された民間防衛用の警報器
テラモの空襲警報サイレンは、イタリアのテラモ市中心部にある大聖堂の鐘楼の頂上に取り付けられた機械式の警告装置です。風圧で作動し、その高い位置から市内全体に信号を送るために作られました。
このサイレンは、空襲から住民に警告するために1937年に設置され、第二次世界大戦中は作動していました。2011年に修復のため取り外され、2013年に再びテストされ成功しました。
大聖堂の塔にあるサイレンは、かつて一つの音が街の隅々にまで同時に届いた時代を思い起こさせます。下の広場から見上げる訪問者は、その装置を今も元の位置に見ることができます。
サイレンは、通りから大聖堂の塔を見上げると見えます。周囲の広場からが一番よく見えます。日中に訪れると、塔を背景にサイレンをはっきりと見つけられる可能性が高まります。
この装置は、1930年代の警報システムとしては珍しく、74年間も元の機械部品を交換せずに作動しました。修復後にテストされたとき、現役時代と同じ音を発しました。